運転免許証番号から分かること

 

インターネットで申込みをする場合、申込み画面で運転免許証番号の入力を求められます。電話で申込みをする際も、本人確認のために運転免許証の番号をお教えくださいとコールセンターの人に聴聞されます。実は運転免許証は、本人確認書類としての意味だけでなく、運転免許証番号から申込者のいろいろなことが分かります。

 

 

運転免許証番号から分かること

 

3014123456
運転免許証の番号は以上のように12桁の番号からなっています。

 

>左から最初の2桁は、初めて運転免許証を取得した都道府県の番号です。[30]は東京です。

 

北海道[10]、函館[11]、旭川[12]、釧路[13]、北見[14]、青森[20]、岩手[21]、宮城[22]、秋田[23]、山形[24]、福島[25]、東京[30]、茨城[40]、栃木[41]、群馬[42]、埼玉[43]、千葉[44]、神奈川[45]、新潟[46]、山梨[47]、長野[48]、静岡[49]、富山[50]、石川[51]、福井[52]、岐阜[53]、愛知[54]、三重[55]、滋賀[60]、京都[61]、大阪[62]、兵庫[63]、奈良[64]、和歌山[65]、鳥取[70]、島根[71]、岡山[72]、広島[73]、山口[74]、徳島[80]、香川[81]、愛媛[82]、高知[83]、福岡[90]、佐賀[91]、長崎[92]、熊本[93]、大分[94]、宮崎[95]、鹿児島[96]、沖縄[97]となっています。

 

3〜4桁は運転免許証を取得した年の西暦下2桁です。2014年に取得した場合は[14]となります。

 

5〜10桁は、本人と特定するための番号であり、都道府県ごとに異なります。

 

11桁は、偽造防止のためチェックデジットです。チェックデジットは、運転免許証が偽者でないかをチェックする機能です。。

 

 

12桁は、免許証を紛失等で書き換えた回数です。

 

 

 

 消費者金融にキャッシングローンの申込みをする人の中には、別人になりすまして申込みをする人がいます。そのため偽造した免許証を使用する人がいますが、消費者金融のPC端末に運転免許証の番号を入力するときに、免許証の番号が正確でなくデタラメな番号だと警告が出て知らせてくれる機能があるため、申込者が詐欺を働いている可能性があります。

 

 運転免許証の番号の末尾は、普通0なのですが、紛失等で再交付を受けるたびに末尾番号が1つずつ増えてきます。末尾の番号0か1なら特に問題ないですが。4や5といった数字だとその人の管理能力を疑われてしまうので、それが審査をする上でマイナスポイントになることがあります。

 

 また、様子が怪しければ最初に運転免許証を取得した都道府県を聞くことも。

 

もし詐欺被害に遭ってしまったら・・・

 

突然、まったく身に覚えのないカードローン会社から督促状が届く・・・

 

契約をしたことがないのに支払いの催告!

 

このような場合は詐欺に遭ってしまった可能性があります。
考えられるケースとしては、

 

  • 財布を紛失して、中に入っていた運転免許証を悪用されてしまう
  • 偽造免許証を使って別人が自分にに成り済まされてしまって契約をされた

 

などが考えらえます。

 

 

もしこのようなことになってしまった場合は、

 

すみやかに督促状を送ってきたカードローン会社に電話をして、契約した覚えがないことを主張することです。

 

そして、契約をしていなことを証明しなければなりません。

 

 

カードローン会社も詐欺被害は1年に何件か発生していますので、詐欺対策マニュアルも当然存在しています。
あとは、カードローン会社の指示に従います。

 

以下は、契約をしていないことを証明するの一例です。

 

証明方法@ 筆跡確認
カードローンを契約するときは、契約書に署名をしますので、その成りすました別人の筆跡と本人の筆跡が似ているかどうかの確認が行われます。

 

証明方法A 防犯カメラ
カードローンの契約で自動契約機または店頭窓口に来店した時は、防犯カメラで撮影されています。防犯カメラに映った顔が全くの別人であれば、契約したのは別人ということになります。

 

ただし、防犯カメラで特定される確率は低いです。防犯カメラの映像の保存期間は1ヶ月程度とされています。自分が身に覚えのない契約をしたとわかるのが、家に督促状が届いたときです。返済期日は、契約日から30日から35日後になります。そうなると、督促状が届くのはそれ以降になりますので、督促状が届いている頃には防犯カメラの映像も保存期間を経過していることが多く、映像が残っていないため防犯カメラでの特定は難しいとされています。

 

証明方法B 身分証の確認
偽造された免許証でなりすまされたのであれば、本物の運転免許証は自分が所持しているはずです。カードローンの契約の時には、身分証は提示しますので、そのなりすましで使用された免許証と自分が所持している免許証が全く違えば証明になります。

 

証明方法C 実は自動契約機は写真が撮られている
自動契約機室は無人ですが、画面の奥はカメラになっています。そのため、免許証の写真と画面に写る顔が一致しなければバレバレです。

 

ですが、拾ったり盗んだ免許証の上から自分の顔写真を貼ったり、ラミネート加工されていたりすると、店頭窓口で審査をしたときには手に取って確認されますのですぐにバレますが、自動契約機だとカメラでの画像を通してなので分かりにくくなっています。

 

 

契約したのが自分じゃないと証明できたら

 

身に覚えのないカードローンが、自分で契約をしたものではないと証明できましたら
当然、詐欺を見抜けなかったカードローン会社にも非がありますので謝罪もされます。

 

返済の義務もありません。

 

信用情報機関には、契約していないのに契約されてしまった情報が登録されてしまっていますのでカードローン会社で責任をもって情報の削除をしてくれます。

 

 

警察への被害届ですが、
これは、なりすましにあった自分ではなくカードローン会社が被害届を提出します。

 

契約していないと証明できたので返済する義務がないわけですから、カードローン会社は借りられてしまった金額がそのまま被害金額になります。被害者はカードローン会社になります。