申込み方法
キャッシングローンの申込み方法は、さまざまな方法があります。どの媒体で申込むかは自分の都合に合わせて最適な方法を選ぶことができます。
インターネット申込み
一番主流な申込みの方法です。パソコン、ケータイ、スマートフォン、タブレット等インターネットに繋がる機器であれば、いつでもどこでも24時間365日都合のよい時間帯にキャッシング会社の公式ホームページにアクセスして申込むことができます。インターネットで申込むと審査が速いというイメージがありますが必ずしもそうではありません。
インターネット申込みでは、審査に必要な個人情報を項目ごとに入力していきます。ここで、住所や電話番号などは正確に入力しなければなりません。例えば、住所の入力ミスがあるとその確認のために、キャッシング会社からメールまたは電話にて連絡がきます。一度の連絡で電話に出れればいいのですが、連絡に気づかないとそこから審査は正しい内容に訂正するまで先に進むことができず、時間がかかってしまいます。
また、年収の入力で、本当は年収500万円のところを50万と入力してしまったとすると、総量規制により年収の3分の1をオーバーして審査にすぐに落ちてしまいます。キャッシング会社側も年収があまりにも低すぎると分かっていても、年収500万円ですよね?と確認で連絡がくるということは考えにくいです。それは年収を多めに申告させるようにしたという「誘導」になってしまいますので、過剰貸付につながるからです。インターネットでの申込み時は正確に入力しなければなりません。
店頭窓口
一昔前は、店頭窓口に直接出向いて店員と対面で審査をするというのが当たり前でした。しかし、現在は過払い金の請求増加や貸金業法が改正され上限金利が引き下げられたことにより収益が減少といったことにより、経費削減のため有人の店頭窓口が次々と無人化や店舗の統廃合等で廃店となるなど少なくなってきました。現在では、各都道府県の主要な駅に1店舗か2店舗ある程度です。
店頭窓口で申込みすることのメリットは、契約完了後にキャッシングカードがその場で交付されますので、すぐに併設のATMで現金を手にすることができます。急ぎのときであれば、「急いでいるので速くお願いします」と店員に頼めば、至急対応してくれます。また、自分の仕事内容や家庭の実情だと、電話申込みやインターネットだと伝えずらいですが、店頭は人対人なので伝えやすいという面があります。そして、契約内容も詳しく説明を受けることができますので、不明点がある場合はその場で質問することができます。
店頭窓口は、中には夜8時くらいや土日も営業している店舗もありますが一分の店舗のみで、ほとんどの店舗が平日の日中しか営業していません。
自動契約機
自動契約機での申込みは、店頭窓口申込みと同様、契約完了後にすぐに現金を受け取ることができます。そして、非対面ですので対面が苦手という方も申込みができます。営業時間も夜遅くまで営業しているので、日中仕事で忙しく店頭窓口に来店することができないサラリーマンの方でも仕事帰りに立ち寄ることができます。そして、平日だけでなく土日祝日も営業しているので便利です。
電話申込み
電話での申込みは、店頭窓口や自動契約機に来店する前に事前に審査ができるというメリットがあります。直接店頭窓口や自動契約機に来店して、審査に落ちたらその時間が無駄になってしまいますが、電話で事前に申込みをして審査結果を知れば、事前に審査が済んでいるので来店したら契約手続きをするだけなので時間の短縮になります。契約手続きは、店頭窓口、自動契約機、郵送のいずれかを選ぶことができます。来店する時間が無い場合は、郵送契約を選択することができます。郵送契約は、自宅に申込み書類一式が郵送されてきます。それを申込み手引きに従い記入し、自分の身分証や収入証明書のコピーを同封して返送します。書類に不備がなければ、キャッシングカードが有効カードとなりATMで利用可能になります。郵送のやりとりがあるので即日融資というわけにはいきません。