新車を購入!自動車ディーラーローン、銀行マイカーローン金利比較
2019年(平成31年)10月1日から消費税が現行8%から10%に増税が予定されています。
そうなると、それまでに車を買い替えたほうがいいの?となります。
新車の普通車でしたら、200万や300万する大きな買い物ですので、
消費税が2%変わると支出も変わってきます。
少しでも安いうちに買いたい!というのが人間の心理です。
この時、ちょっと一息ついて考えていただきたいことがあります。
そもそも、購入しようとしている車が必要かどうかということです。
車にかかるお金は、
- 購入時にかかるお金
- 維持にかかるお金
と2種類あります。
たとえ、購入時に安く買えても、維持費が予想以上にかかってしまうと
支出がどんどん苦しくなってしまいます。
目先の安さだけに飛びついてしまい、実際にトータルで考えると一生でかかるお金は車の購入費より維持費が多い方がたくさんいらっしゃいます。
購入時の費用だけではなく、維持費にどのくらいお金がかかるのかもシミュレーションが必要です。
そして、
本当にその車が必要かどうか、代わりになるものはないのか、
なくなると本当に困るのか、数年後に延ばせないのか、
をぜひお考えていただきたいです。
自動車ローンで車を買うなら
自動車ローンを利用し車の購入を考えている場合に、販売店でローンを組む。確かに、購入手続きもローンの申し込みも同じ店舗でできるので便利です。
しかし、前述したように車にかかるお金はトータルで考えなければなりません。
重量税・車検の積み立て、毎月のガソリン・タイヤ交換・駐車場代など・・・
ローンを組むなら利息もかかります。
販売店でローンを組むよりも銀行で自動車ローンの商品を探した方が金利が安いところもありますので、検討してみましょう。
自動車メーカー大手7社のディーラーのローンの金利
日産 4.9%
ホンダ 3.5%
トヨタ 販売店によって異なる
三菱 3.9%
マツダ 2.99%
スバル 3.9%
スズキ 2.9%
※2019年3月現在 車種やキャンペーン、申込状況によって異なりますので金利はあくまで目安です。
銀行のマイカーローン
- 三井住友銀行マイカーローン
4.475%(変動金利型)
- みずほ銀行多目的ローン
5.875%(変動金利) 6.650%(固定金利)
住宅ローン利用者:3.375%(変動金利) 3.900%(固定金利借入期間10年以下) 4.550%(固定金利借入期間10年超)
- 三菱東京UFJ銀行 ネットDEマイカーローンマイカーローン
年1.70%〜年2.45%(変動金利)
住宅ローン利用者はさらに、年1.50%〜年2.25%
- 常陽マイカーローン
1.75%〜2.35%
※2019年3月現在の情報です。
銀行のマイカーローンは、ディーラーと比べると金利が低いのが特徴です。ディーラー系であると、新車にしかローンを取り扱っていなかったり、中古車に対するローンを取り扱っていても新車と比べて高くなるのが当たり前です。銀行系マイカーローンは、新車・中古車関係なく金利が同じなところが多いです。
金利は低い方が当然いいですが、金利が低いほど審査が厳しくなります。その点、ディーラー系のカーローンは銀行と比べると審査は緩やかな傾向にあります。その理由は、車両本体を担保として設定できるため、最悪返済不能に陥ったとしても担保回収することができるからです。
ご自身にどちらが合っているかをよく検討してから申し込むことです。また、注意しなければならない点として金利と返済期間です。金利が低いからそのローンを選んだとしても支払期間が長いと支払総額が大きくなりますので、ローンはトータルで考えます。
消費者金融のカードローンで車を買う
消費者金融でお金を借りて車を買う。そんな人滅多にいないと思いますが、ディーラーローンも銀行のマイカーローンも審査に落ちてしまった。でも車が欲しい。ディーラーローンと違い頭金もいらず、年収が最低〇万円以上といった基準もありませんから、審査に通過するハードルは低くなります。
しかし、金利が高めに設定されています。
どうしても消費者金融のカードローンを利用するなら、資金使途自由なローンではなく目的ローンを取り扱っているところで申込みしましょう。
一般的なカードローンが、18.0%に対して目的ローンは金利が低く設定されています。
アイフル目的別ローン 9.8%〜12.0%
プロミス目的ローン 6.3%〜16.5%
新車購入の資金に!
自動車保険・・・把握していますか?〜
車のにかかるお金は、さらにあります。自動車保険です。
自賠責は強制加入ですが、自賠責で賄えきれない部分は民間の保険で対応します。
車のディーラー営業からの保険の勧誘をされることもありますが、車を購入することに頭が一杯。保険とか難しいから、細かい字で書かれている約款なんて読みたくない。だから、何も考えず加入してしまう。
自動車保険に加入する前に、その仕組みをしっかりと理解しましょう。
自動車保険は大きく分けると3つの補償とその他のサービスに分けられます。
1、賠償保険
相手への補償で、対人賠償と対物賠償があります。
2、傷害保険
自分や同乗者がケガを負った場合の補償で、人身傷害保険、搭乗者傷害保険、
無保険車傷害危険担保特約、自損事故傷害特約などがあります。
3、車両保険
自分の車両の補償です。
限定やエコノミーと言われる保険料が安く補償範囲の狭いものもあります。
4、その他のサービス
ロードサービスや弁護士費用特約など、各保険会社によって内容が違います。
現在ご加入の保険でどこが補償されて、どこが補償されないのか確認してみる。
自分達に必要な補償を書き出してみる。
確認し、書き出したものとを比べることで自分達にあった自動車保険を選べます。
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