女性に人気の資格と取得のためにおすすめのカードローン

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社会人・主婦・学生など資格を取りたい女性の方は増えていますが、株式会社パセリが運営する資格の情報サイト「BrushUP学び」が集計した女性に人気の資格ランキングによると以下のようになっています。

 

 

介護職員初任者研修
介護福祉士実務者研修
登録販売者
保育士
心理カウンセラー
ケアマネージャー
医療事務
簿記
動物介護士
日本語教師

 

 

ランキングを見ると時代を反映しているものが多く、これから外国人の方が多く日本に来ますから日本語教師が10位にランクイン。この資格は外国人対象に国内や海外で日本語専門的に教えるお仕事で入国管理局が定める日本語教育機関の国語告示基準が改定され特定の条件が必須になる。

 

5位心理カウンセラーは、ストレス社会の現代に必要な仕事ということで、カウンセリングや心理学・精神医学について学んでできるといういうもの。
4位の保育士は、保育士の養成校・大学や専門学校を卒業するか年2回の保育士試験に合格するかの2パターンがあります。

 

3位登録販売者は、2009年の薬事法改正で誕生した資格。第2類・3類の一般用医薬品を販売することができる。ドラッグストアで薬剤師がいない場合でも登録販売者の方がいれば情報提供を受けることができることになりました。

 

ランキングの上位は高齢化社会がこれからますます進むということもあり、介護関係の資格が人気です。2位の介護福祉士実務者研修は、介護福祉士の資格と取るために絶対必要な資格。以前はホームヘルパー1級と呼ばれていた。この資格があると訪問介護サービスで配置が必要なサービス提供者になることができる。

 

1位の介護職員初任者研修は介護の仕事をする方がまず初めに取る資格。以前はホームヘルパー2級と呼ばれていた。3カ月程度で取得が可能で、この資格を取得することで利用者の身体介護、体のお世話などができるようになる資格です。

 

資格取得の費用を準備する

 

資格取得をするには費用がかかります。受験費用だけでなく学習費用がかかります。学習は独学・通信教育・資格のスクール学校に通学といった方法があります。書店でテキストを購入し独学で勉強するのが一番お金をかけずに資格取得できます。

 

ただ、女性に人気の資格のランキングを見ると登録販売者などはドラッグストアで働きながら独学で取得できるものもありますが、介護系の資格などは独学で取得することができず指定の養成校を講義と実習を受けて修了しないと受験資格がないものがあります。

 

資格スクールや指定の養成校に通うには受講費用がかかります。資格によっては数十万円かかることもあります。現在まとまったお金がないけれど、今すぐ勉強を始めたい、預貯金で賄うことが困難な場合に資格取得の費用を準備する方法としては、

 

  • 資格取得支援制度

企業によっては福利厚生で「資格取得支援制度」を採用しているところがあります。講習・受験費用を会社が全額負担または補助。自分のお勤め先に資格取得支援制度があるか確認してみましょう。

 

  • クレジットカード払い

受講費用をクレジット払いにします。一括以外に、二分割やボーナス一括、分割など支払方法を選択できます。

 

  • 教育ローンを利用する

資格スクールによってはLECやTAC、大原など教育ローンを準備しているところがあります。教育ローンを利用すれば、毎月の月謝感覚で受講できます。

 

支払回数10回で金利比較
TAC・・・10回(10か月) 9.50%
LEC・・・5.58%

 

 

◆銀行や消費者金融の教育ローン
民間の金融機関でも教育ローンや多目的ローンという商品名で、学校、塾、予備校、資格スクールに納付する資金として使うことができるローンを取り扱っています。使い道自由で繰り返し借り入れできるカードローンと違い、金利が低く設定されていることが特徴です。

 

 

三井住友銀行 教育ローン(無担保型) 
10万円〜300万円以内 変動金利
みずほ銀行 教育ローン
300万円まで 変動金利年3.475% 固定金利4.150%
イオン銀行 教育ローン 
金利年3.8%〜年8.8% 10万円〜700万円
プロミス 目的ローン
1万円〜300万円 6.3%〜16.5%
アイフル 目的別ローン
年9.8%〜17.0% 1万円〜100万円