初耳学で放送された★スマホ延滞は想像以上にヤバイ事態★

2016年10月16日放送の「林先生が驚く初耳学」で
スマホ料金の“うっかり延滞”が深刻なトラブルを起こし将来???が買えなくなる
という放送内容でした。

 

ついつい忙しくて携帯電話料金を支払い忘れ、後で送られてきた通知で気づき急いで振り込む人も多いと思いますが、この日常のあるあるに思いもよらない落とし穴があるのです。

 

うっかりスマホの料金を延滞してい・・・
将来家が買えなくなる

 

スマホの普及により年々料金延滞している人の数は急増しているのです。
その延滞している人の数は445万人もいるのです。

 

家が買えなくなってしまう理由を、
林先生が分かりやすく解説していました。

 

スマホの端末ってめちゃめちゃ高い。
端末料金は高いもので8万や10万円もするが、実際にはほぼ0円でいいですよ!という感じで契約される方が多い。

 

だいたいの人はほぼ2年使ったらタダになるます。そのような契約を結ぶ。
だからなかなか解約が難しかったり、途中で解約すると追加料金が取られたりする。

 

これは実は、使用料金と合わせて2年間のローンを組んでいるのと同じ契約なのである。だから2年間解約できないのは、そういう条件が付くのである。

 

ローンを組んでいる、どこかでお金を借りている、もし支払いに遅れが生じれば信用情報を登録する機関があり、ブラックリストに名前が載ってしまうことになるのです。

 

すると、将来家を建てようとしてローンを組む時には金融機関は審査で信用情報を照会します。信用情報を信用情報機関に問い合わせをすると、あれ!?この人、以前ローンをちゃんと返してない時がある。つまり滞納歴があるとローン審査が下りないことがあるのです。

 

単純に電気料金延滞して電気が止まりました、その同じ感覚で携帯料金を延滞するとローンが組めなくなるから家が買えなくなるのです。

 

どのくらい延滞すればブラックリストに登録される?

 

3ヶ月延滞してしまうとブラックリストに登録されてしまいます。後できちんと滞納料金を支払ったとしても、滞納をしたという事実は5年間信用情報機関にブラックリストとして履歴が残ってしまいます。

 

自分の状況が不安な人は信用情報機関に問い合わせをすることです。
信用情報会社のホームページで確認することができます。

 

信用情報機関へのリンク先一覧

 

■JTC C
http://www.jicc.co.jp/kaiji/about-kaiji/index.html

 

■KSC
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/

 

■CTC
http://www.cic.co.jp/mydata/index.html

 

開示方法は、郵送または来社またはインターネットにて開示してもらうことができます。
開示には手数料がかかります。