借金返せなくなったら「自己破産すりゃいい」という考え方は、最悪

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2019年8月4日(日)放送のJFNラジオ有吉弘行のSunday night dreamerにて、

 

やさしい雨の松崎さんが、借金が増えたことを告白していました。

 

 

これまで松崎さんは自信の借金についてラジオや動画配信サイトで語っていたことがあり

 

 

・2017年時は、借金100万円 
 内訳は消費者金融からの借入れと家賃の滞納分
 借入理由:コミケで同人誌を買うため
 ※有吉ベース#37 『若手説教企画!太田プロ借金芸人』〜借金している若手芸人たちの、世間をナメ腐った根性を叩き直してみた〜」(2017年05月15日配信)

 

・2018年8月 借金90万円
※2018年8月19日(日)放送のサンドリで報告。

 

・2019年8月 借金130万円
※2019年8月4日(日)放送のサンドリ

 

 

借金が増えた理由は、申請したら貸してくれたからだという。
おそらく消費者金融カードローンの増額を申請したのではないか?と思います。

 

 

300万円いくと返せなくなる、潰れちゃう

 

有吉によると

 

竹山さんの例とか昔は今よりももっとお金が借りやすい状況だった。300万円いくとみんな返せなくなって潰れちゃう。
300万円が限界。芸人がどうやって頑張って働いても、バイトして利子払っても300万だとパンクしちゃう。それに松崎は近づいてきている。

 

 

「自己破産すりゃいい」という考え方は、最悪

 

松崎は、借金を返すつもりではいるが借金を増やしている状態で、もし万が一返せない事態になったら債務整理するなり、自己破産も検討しているという。

 

それに対して有吉は、
「最終的に自己破産すりゃいいと思ってる考え方さ、最悪だと思うよ。だって、誰かに迷惑をかけてもいいって思ってるわけだろ?」
「そうすると、お金貸してくれたところはどう?」

 

松崎
「返ってこないってなりますね、貸したのに。」

 

有吉
「最終的にそういう気持ちで借りて、借金してんだもんな?」

 

松崎
「まぁ、そうですね…。そこまでは考えてないっていうか、返せるだろうなって気持ち。」

 

有吉
「悲しいよ俺は。アニメも泣いてるよ。アニメも泣いてるよ。本来、楽しいもんだろ。おかしいじゃない。楽しいもん買って、あなたの生活は苦しくなってんだから。」
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お金を返さないのは良くないことですが、それは分かっていてるが、どれだけ頑張っても返すことが難しい。また、保証人になって欲しいと頼まれ何も考えずに保証人になってしまい、契約者本人が逃亡してしまい自分が借りたわけでもないのに多大な借金を抱えてしまい自己破産するしかないというケースもあります。

 

どれだけ頑張っても返せない、そんな時に自己破産という制度が無ければ死ぬしかないの?強盗?詐欺?となってしまいます。そのような良からぬ考えにいかないための救済制度として自己破産はあります。

 

 

では、実際に自己破産をしてしまうとどうなってしまうのか?次はこちらの記事