審査で断るレアケースな理由

キャッシングの申し込みをしても審査で断られてしまうことがあります。
理由としては、総量規制に引っ掛かる、借入件数や借入金額が多すぎる、属性が悪い、信用情報機関に事故情報が登録されているといった理由が審査で断ることの多い理由になります。

審査で断る理由は、これらに該当していなくてもこんな理由で断ることがあるの？といったレアケースな理由があります。

同じ会社に勤務している人の返済傾向

ひとつカードローン会社に、同じ勤務先の人が何人も借りているケースがあります。同僚の方が返済に何のトラブルもなく利用していればいいのですが、延滞している人が多かったり、債務整理している人が多いなどといった場合は、申込み者本人に問題が無くても将来そうなる可能性があるということで審査で断ってしまうことがあるのです。

２０歳の誕生日になった日の当時に申込にくる人

成人するのを待ってましたといわんばかりの２０歳になった誕生日に申込みくる。若いのになぜそんなにお金に悩むことがあるのか？逆に何か裏があるのかに思ってしまいます。

同伴で来店する

ホストとホストに貢いだキャバ嬢が一緒に店頭来店。どうやらホストへのつけをキャッシングで返すとういのは見てすぐに分かる。カウンターに座るのは女性の方で、後ろで男性が申込み書の書き方を指示する。キャッシングの申し込みは、本人の意思で申込みをするものであり誰かに頼まれてというのは不可なのである。
自動契約機は個室だが、１人の入店しか認めていない。２人で入店した場合は、申込み者本人以外は退出してくださいと自動契約機のオペレーターからアナウンスされる。

夫婦または同居家族で利用している

申込み書には、配偶者の名前を記入する欄と自宅の固定電話の番号を記入する欄があります。自宅の固定電話の番号は分かりますが、カードローンの申し込みに配偶者は関係あるのかとなります。これは、カード会社の審査基準で夫婦のどちらか一方がすでに利用してる場合、その配偶者は生計を一にしていると考えられるため過剰融資となることから融資をしない規定がある。また、
自宅の固定電話で調べると同居している家族が借りているかどうかをカード会社の顧客データベースからすぐに調べることができる。同居家族の返済状況が悪いと断られることもあります。

携帯電話も固定電話も持っていない

いまどき携帯電話を持っていない、固定電話も自宅に設置していない。何か連絡があるときは会社へ。申込の条件は、安定した収入があるかどうかだけですので携帯電話を持っていないと申込をすることができないと記載されているわけではないのですが、その会社をやめてしまえば督促の連絡ができないことになります。

親の代わりに申込みに来る

カードローンの申し込みは、申込み意思のある本人でなければなりません。親に頼まれたから自動契約機に来店したでは、だめなのです。申し込み者本人が申込みに来店する必要があります。

信用情報機関に登録されている情報に見覚えがない

まったく借りたことがないのに、はじめての借り入れ申込みだが信用情報に悪い情報が登録されている。稀に同姓同名の方と情報が紐づいてしまうことがあります。身に覚えのない情報であれば、信用情報機関に照会して情報を削除してもらう。

顔を隠している

マスクを付けていたり、店内なのにずっと帽子を被ったまま

出身地

〇〇区出身の人はガラが悪いから、と個人的な偏見で貸さなかったり限度額を抑える上司がいた