実家暮らしで家にまで在籍確認の電話が来るのは困る
お金を借りたいとは思っているが、実家暮らしで親と同居している。
借金することは内緒にしたいので家にまで在籍確認の電話がくるのは困る。
このような悩みを抱えている人にとって、
自宅への電話連絡はなしで借りることはできないか、在籍確認は職場と自分のケータイのみにできないか、と思っている人も多いはずです。
実際には、自宅に固定電話を設置されている場合は原則在籍確認を行います。
いくら電話されるのが困るといっても
現住所に固定電話を設置している場合、原則在籍確認が行われます。
自宅への在確を嫌がるのであれば、顧客希望により在確拒否となり審査を進めることができないので、融資を受けることはできないです。そこで断りとなります。
自宅に電話を架ける際は、会社名は出さず審査担当者の個人名を名乗るのでお金を借りているということは知られないように配慮してくれるのですが、今の時代固定電話に架けて連絡を取りに来る人って珍しいですから昔だと大丈夫でしたが、今は逆に怪しまれることもあります。
対処法としては、時間指定をすることです。
親がいない時間帯に、時間を指定して在籍確認の電話をしてもらうこともできます。
在籍確認の電話は非通知ですので着信履歴に電話番号は残りません。
審査していた私の体験談
どうしてもお金が借りたいと、21歳、男性、BOOKOFFでアルバイト、実家で親と同居、カードローンの相談で来店。1回目の来店は、お金は借りたいが実家に電話されるのは困ると相談だけ。審査上必要と回答しその日はお帰り頂く。2回目の来店で申込み。自宅への在籍確認は、親のいない時間にかけるということで約束し了承。指定の時間に電話をかけ本人が電話に出る。在籍確認が取れたためカードの融資枠を解放。その時に、今後返済が遅れた際の督促の電話等は携帯優先と設定。
ところが、数ヶ月後に母親から「なぜ!貸したんだ!」とクレームの電話がくる。実はその母親もカードローンを利用しており、親子で同じ会社で借りていたのだ。。「金融庁に電話してやる!」などと猛クレーム。なぜ、息子が借りているのがバレたのかは不明ですが、結局のところ、息子さんの融資枠を0にし今後親の了承が無い限り融資はしないことを約束し了承いただく。
モビットのWEB完結なら
どうしても家族に借金のことを内緒にしておきた場合ですが、モビットのWEB完結申込みが最適ではないかと思います。
電話連絡・書類郵送がありません。
在籍確認は、給与明細1ヶ月分+社会保険証or組合保険証で確認となります。
カード発行が無く、銀行口座を通して返済・融資が行えます。
ただ、条件が社会保険証or組合保険証となっているのでパート・アルバイトや自営業の方は利用できません。
関連ページ
- 副業はカードローンの年収に合算できるか?
- 派遣社員は派遣元で在籍確認
- 閉店間際に来店しても大丈夫なのか?
- 障がい者でもキャッシングできるのか?
- 無職でも借りれます! この攻略法は嘘!?
- あまり知られていない、携帯電話とカードローン審査の真実
- 運転免許証を忘れてきても借りることができるか?【店頭窓口の場合】
- コクヨの給与明細書では増額不可
- 銀行カードローンの審査は消費者金融に丸投げしている
- マンション名は忘れずに記入してください
- 自営業者・個人事業主の在籍確認の電話はどこに架けるの?
- お金を借りるときの服装はスーツで行くべきか?
- 【裏技!?】在籍確認の電話は時間指定で!
- 勤続年数を虚偽申告してもバレない!?
- 源泉徴収票から何が分かるか
- 解約したカードローン会社に再度申込み
- 携帯電話番号は、ずっと同じものを使い続けると審査で有利
- 審査で居住年数と居住形態はどう見られてるの?
- カードローンの限度額増額断られた
- 審査基準はコロコロ変わる
- 審査で結婚前・離婚前の旧姓を聞かれる理由とは?
- 正直な話、審査時間は5分もかからない
- 審査する側は、あなたのお勤め先で他に誰が借りているかわかる
- 携帯電話の料金未払いで借りれるか!?
- 内定をもらっている、来月入社予定では借りられない
- 信用情報を確認(開示)する方法 CIC編
- 任意整理中のローン申込み
- 月末や期末に審査が甘くなるのは過去の話
- 固定電話があるからといって審査に有利とは限らない
- “属性がいい”とはどんな人?
- 自分がブラックかどうかを知るには
- 店頭窓口の方がカード審査に通りやすいは都市伝説
- 二重口座
- 電話番号使用履歴
- 同じ勤務先の人の返済傾向
- 信用情報調査で何を見られるのか?
- 自動審査のスコアリングシステム
- 審査で断るレアケースな理由
- アイフル・アコム・プロミス 審査に通過する確率
- 審査で断れてしまう理由一覧
- 審査が速い人の特徴
- ブラック情報は消えない!?金融業者が独自に持っている顧客データ