あまり知られていない、携帯電話とカードローン審査の真実

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あまり知られていない、携帯電話とカードローン審査の真実

今回の記事では、携帯電話がカードローンの審査にどう影響するのかを解説していきます。

よく聞くのが、携帯電話の料金に未納があると借りることができない、この事に関しては、以前書いた記事があるのでこちらを参照ください。

携帯電話の料金未納が、カードローン審査に影響しますという事は、他のカードローンを紹介するサイトでも多数書かれています。

この他にも携帯電話に関して、審査をするポイントがあり、

今ご使用の携帯電話番号はいつから使っているものなのか？
これを確認しているのです。

この番号いつからお使いですか？と口頭で聞くこともあれば、
調査会社を利用して使用歴を調べます。

電話番の使用有無を確認している信用調査会社を利用することで、
例えば、090-****-1234　の番号がいつから使用中の番号なのかが分かります。

５年前は、この番号は欠番だったけれど３年前から使用中になっているということが調査で分かります。

いったいこの調査結果を知って、何を見ているのかは、
詐欺防止のためです。

消費者金融からお金を引き出すために、新しく携帯電話を作って（※恐らく申込み者本人ではなく、携帯電話を契約するアルバイトなどで勧誘し番号を作ったもの）カードローンを契約し、返済をせずに行方をくらます。

調査会社を利用して、申込み者の携帯番号を調査すると欠番であった場合、直近で作った番号である可能性が高いです。

すべてがそうではありませんが、詐欺を一応疑います。

余談ですが、携帯電番号の利用有無を確認する信用調査会社。
どうやって携帯番号が生きているのか確認しているのかというと、実際に電話を架けて確認をしているそうです。過去にTBSテレビのNスタという番組で、信用調査会社を取材した放送がされていたのですが、その会社では１ヶ月に最大６億件ほど電話をかけているそうです。電話を架けているのですが、電話の着信音が一切鳴らず着信履歴も残らない技術を用いて調査を行っているのだそうです。

よく深夜や朝方の時間帯に、非通知のワン切り着信、また電話が鳴らず非通知着信履歴のみという経験をされた方もいるとは思いますが、身長調査会社は１社ではなくさまざまあり、業者によってかけたときに自動的に切るタイミングが早いか遅いかで、システムの作りによって電話がワン切りになる業者やまったく鳴らないで非通知履歴だけが残る、システムが確立されていない業者もあるとのことです。

あまり知られていない、携帯電話とカードローン審査の真実

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