毎回本人確認で生年月日言わされるのが面倒

消費者金融のコールセンターに電話をする、

 

または

 

かかってきた電話に折り返し電話をすると知らない会社名でオペレーターが電話に出て、生年月日を言わされる。

 

そして、本人確認が取れてから正式な会社名を名乗る。

 

ちょっと面倒ですが、これは本人以外の第三者に消費者金融で借り入れていることを知られないようにするための配慮でもあるのです。

 

何回電話をしても別会社名で電話に出て、毎回本人確認で、氏名・生年月日を聞かれます。

 

消費者金融が顧客に電話する際は正式な会社名を名乗り、
消費者金融が電話を受けた際には別会社名を名乗ります。

 

さっきキャッシング会社から電話がきて話しているにもかかわらず、ちょっと聞きたいことがあったから着信履歴から折り返し電話をしてついさっき話したと分かっているにもかかわらず、また生年月日とフルネームを聞かれるのです。

 

電話を受けるオペレーター側からすれば、電話がかかってきた時点で電話番号が表示され顧客特定ができているのですが、本当に本人なのかどうか、家族が本人の携帯を借りてかけてきているのか、会社支給の携帯なら使っている人が変わっている可能性もある、本人以外に取引内容は開示しないことが根底にありますので、このような面倒な手順となっているのです。