即日融資を受ける秘訣

 消費者金融のキャッシングローンは、ほとんどの会社で申し込みをしたその日に融資を受けることができる、即日融資に対応しています。即日融資可能な会社だからといって、申込んだら必ずその日に融資を受けられるとは限りません。即日融資を受けるにはいくつか注意点があります。

 

午前中の内に申し込みは済ませておく

 インターネットからのキャッシングローンの申し込みは、24時間365日いつでも都合のよい時間帯に申込みができるので非常に便利です。ただし、即日融資を受けたいのであれば遅くても午前中の内には申込みを完了させておかなければなりません。

 

 なぜかというと、店頭窓口や自動契約機で契約するとキャッシングカードはその場で発行され、すぐにATMで利用することができますが、インターネットからの申込みで契約もWEB契約だと、キャッシングカードは後日自宅に郵送されることになります。それが待てない場合は、自分の銀行口座に融資金額を振込みしてもらうことになります。銀行の当日振込みの取扱い時間を考えると、14時まで契約手続き完了分を当日融資としているキャッシング会社が多いです。14時以降に契約完了となると、翌営業日に振込みになりますので、遅くても午前中には申込みを完了させておきます。

 

申し込む曜日に気をつける

 即日融資をして欲しいのに、土日祝日など会社が休みの日に申込みをしては、即日融資を受けられません。在籍確認で仕事先に電話で確認を取らなければならないのに、会社が休みだと誰も電話に出てくれないため、在籍確認がとれません。審査は通過したとしても在籍確認が取れるまでは融資を受けることができません。土曜日に申込みをして、会社がはじまる月曜日にやっと融資を受けられるということもあります。

 

必要書類は事前に準備しておく

 即日融資を受けるためには、あらかじめ必要書類を準備しておく必要があります。本人確認書類や収入証明書は、ケータイやスマートフォンのカメラで撮影してメール添付で送信提出ができるので、事前に準備しておきます。一度撮影しておけば、審査に落ちたとしても別のキャッシング会社に申込む時に、またそれを使うことができます。

 

 収入証明書が必要な場合は、給与明細書よりも源泉徴収票を提出したほうが時間短縮になります。
なぜかというと、源泉徴収票は1枚でOK、給与明細書は2ヶ月分以上、ボーナスが支給されているなら賞与明細も必要です。準備するのも時間がかかりますし、審査する側も給与明細をもとに年収を計算しますので、源泉よりも時間が少しだけですがかかります。

 

申込み内容は正確に入力する

 

 インターネットで申し込みをする場合、自宅や勤務先といった個人情報の入力を求められます。マンションに住んでいるのに建物名を入力せずに、部屋番号だけ入力すると、正確な情報を入力するよう連絡がきます。住所を入力する場合は、運転免許証などの本人確認書類に記載されいている住所と一致させて入力する必要があります。

 

電話番号なども正確に入力されているか、申込み送信する前に今一度内容があっているか確認しましょう。

 

不明点の確認のやりとりだけで時間をとられてしまいます。

 

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