(ページ内にてアフィリエイト広告を利用しています)

プロミス、アコム、アイフルの有人店舗はあるの?

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

一昔まであれば、カードローンの借入申込は店頭窓口に行き対面で申込から契約手続きをするのが当たり前でしたが、WEBで手続きができるようになってからはわざわざ店頭や無人契約機にも来店しなくていいのでWEBで申込が主流になってきました。

 

そのため店舗を利用する人も少なくなり有人店舗はどんどん閉鎖、さらに全てWEBで完結できるのでATMと無人契約機のみの無人化店舗の閉鎖も相次いでいます。

 

それでは、現在大手消費者金融のアイフル、アコム、プロミスにどのくらい店舗が残っているのか調べてみると

 

店舗数
有人 無人
アイフル 25 776
アコム 643
プロミス 422

※2024年7月時点、各社ホームページのIR情報から確認した数値。

 

 

プロミスは2023年年3月31日(金)をもってお客様サービスプラザの店頭窓口営業終了。アコムも有人店舗はゼロ。

 

あれっ?アイフルはまだ有人店舗あるじゃないか!と思われるかもしれませんが、個人のお客様向けではなく主に法人営業専門のお店になっており、法人向けのクレジットカードや事業者ローンの販売・契約業務を行う形態に変更になっています。

 

 

 

今後はATM、無人契約ルームも廃止に!?

有人店舗を無人化するメリットは、人件費の削減。WEBで完結できるので人を配置する必要が無い。大手消費者金融で有人店舗はゼロですが、今後はATMも廃止、さらに無人契約ルームも廃止の方向。WEB上やスマホのアプリで自分の銀行口座振込手続きができるのでATMはいらない、カードがいらなくなるので今後はカードローンという言葉も死語になるのかも。ATM内の現金補充や精査業務は警備会社に委託して行っているので、店舗廃止で警備費用も削減になる。