三菱UFJ銀行と三井住友銀行が19年中にATMを共通化 なぜライバル同士が手を組むのか?

三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、2019年の前半に現金自動預け払い機ATMの共通化を実施します。
2つの銀行で合わせて2800箇所ある店舗外ATMの内、重複する500〜600箇所を削減し残る2300箇所を相互に引き出し手数料を無料化します。

 

メガバンク間のATM共通化ははじめてのこと。

 

このことについて、2018年11月11日のTBSラジオ爆笑問題の日曜サンデーでサンデーマナブくんのコーナーで「最新銀行事情をマナブくん」で金融コンサルタントの高橋克英さんが解説されていました。

 

手数料収入は大きいが敢えて共通化する理由とは?

 

手数料の収入的には大きいが、コストも実は莫大にかかっている。
ATM1台が300万円〜500万円の初期コスト、ランニングコストが年間1000万円かかる。

 

お金を扱っているので補修費用やメンテナンス、現金を入れる作業の人件費がかかる。

 

金融コンサルタントの高橋克英さんは、銀行に勤めていた新入社員時代はATM担当。
新宿の支店でATMが30台あった。
朝から晩まで現金の補充。
俺何してんだろうと思いながらやっていたという。

 

なぜライバル同士が手を組むのか?

 

将来合併する可能性としてはある。

 

利害も一致して、大きくなればなるほど銀行にとっては良い。
合併が実現すれば、メガバンクではなくギガバンク!?

 

ATMが共通化し手数料も無料になって使えますよというのも事実だが、一方でATMの台数は減らす。リストラの側面もある。そうしないと銀行にとって何もメリットがない。