引越しトラブルA見積り時に業者が勝手置いていったダンボールは受け取っていいの?

インターネットや電話だけの見積もりのデメリット

 

単身で荷物の少ない方であれば、インターネットや電話だけで大丈夫な場合もありますが、インターネットの見積もりはリスクもあるので注意が必要です。荷物の申告が間違っていた場合トラブルの原因になることがあります。ご自分の荷物を全部把握されていてダンボール箱がどのくらいなるかを分かる方は少ないのです。

 

インターネットの見積もりは家具や家電品だけでなくダンボールの数も自分で入力しなければなりません。その申告が少なかった場合、もう1台トラックが必要になって追加料金かかったり積み残されてしまう場合があります。自分で運べる量ならいいのですが、たくさん残ってしまうと困ってしまいます。
電話でもインターネットでも見積もりの依頼を受けたら業者は必ず見積書を発行しなければならないので、まずは見積書をよく確認することが大切です。

 

自分に申告した荷物に漏れはないか、条件などをよく確認します。

 

 

業者が勝手にダンボールを置いてった?そのまま受け取っていいのか?

 

業者によっては見積書を発行しなかったり、ダンボールと一緒に送ってくる業者があります。このような業者の場合、契約前に見積内容の確認ができませんから避けた方がよいです。

 

キャンセルをする場合、ダンボールを事前に受け取っていることでトラブルになるケースがあります。ダンボールはサービスで差し上げる業者も多いのですが、これは契約をしてくれているからサービスをしているわけです。そのためキャンセルの場合はお客様の負担で業者に返す必要があります。また買い取って欲しいといわれることもあります。

 

見積もりの際に「ダンボールを置いていく」「ダンボールを送る」という業者もありますが、タダでもらえるからと安易に考えずに依頼する業者をきちんと決めてから受け取りましょう。

 

見積もりを数社比べて、この業者と決めてからダンボールはもらうようにすることです。

 

積み残しや追加料金が発生するといったトラブルを防ぐためにも訪問見積もりをおすすめします。引越し業者が見て確認した見積もり書でであれば、万が一見積もりに間違いがあっても引越し業者が責任を持つことになります。また、訪問見積もりに伺った業者はより正確な見積書を発行できます。
見積書の記載内容は合っているか疑問にきちんと答えてくれるかもしっかりチェックしてください。

 

また、会社のパンフレットや見積書の裏などもよく見てください。引越しの約束事が書かれた約款が掲載されていることが多いです。約款は見積もりの時に必ず提示するものです。約款を読んで分からないことがあったらどんどん質問してください。引越し業者は必ず見積書を出し約款を提示することになっています。これに加えて、引越し安心マークを付けている優良事業者は重要な所を説明します。

 

 

関連ページ

学資保険等の貯蓄性商品 金利の計算はできていますか?
水道管が凍結!対策と修理を頼んだ場合の料金相場は?
総務省の家計調査って何のため?どうやって選ばれる?謝礼は?
寒冷地手当がもらえる地域は?支給額や基準は?
冬タイヤ早めに交換した方がいい理由と費用は?タイヤの保管方法は?
車が雨で冠水して故障した場合車両保険は適用されるの?
空き家を解体するにも解体費用、賃貸だとリフォーム費用がかかる。対策方法は?
新車購入資金に充てるため中古車を高く買い取ってもらうポイント
引越しトラブルD引越し当日の注意点 破損・紛失
引越しトラブルC断り連絡・不用品処分・荷造り・洗濯機や冷蔵庫
引越しトラブルB引越しの見積もりと下見 トラブル防止のポイント
引越しトラブル@業者選は、引越安心マークを持っている業者から
地震保険料が高い都道府県
1円でも得したいなら銀行へ行くな!
三菱UFJ銀行と三井住友銀行が19年中にATMを共通化 なぜライバル同士が手を組むのか?
ローソン銀行とセブン銀行の違いとは
銀行の歴史 何で利益を上げてるの?合併を繰り返しるのはなぜ?
海外旅行、レート的にお得にする方法
銀行が破綻したら預けていたお金はどうなるの?
お金が貯まる家計に変身させる方法
寝たきり・介護 働けない状態に備えるには?