現金書留で返済
キャッシングの返済方法は、
以下のようなものがあります。
- ATM、提携先ATM
- 銀行振込み
- 口座自動引落し
- 店頭窓口
- インターネット返済
上記の多種多様な返済方法から自分の都合に合った返済方法を選ぶことができるのですが、めったに利用されない、そんな返済方法があります。
それは、
現金書留による返済です。
キャッシング会社に、直接現金書留専用の封筒に返済金額を封入して郵送する返済方法です。
筆者も務めていたころは、ひとりだけ現金書留を利用して返済されている方がいました。
その方は銀行もないような田舎・離島に住んでいるわけではなく、どのような事情で現金書留を利用しているのかは分かりませんが、高齢の方であったことは記憶しています。
そもそも現金書留での返済は、
返済金額以外に封筒代、現金書留代450円、重さに応じて料金が加算されていきます。
さらに配達されるまで時間がかかるのです。
キャッシング会社によって、入金日は現金書留郵便が到着した日とするか消印の日付にするか確認が必要です。
キャッシング会社のほうで、現金書留による入金処理手続きが完了すると、返済の領収書を送ってもらえます。
届いた領収書には次回の返済金額が記載されていますので、その金額をまた現金書留封筒に入れて送金するのです。
時間も手間もかかる返済方法なので、
よほど特段な事情がない限り利用されない返済方法です。
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